ヨガの起源と形成

若い女性を中心にヨガがブームとなっています。最近では男性が始めるケースも増えてきて、身近なフィットネスとして、多くの人に親しまれています。
ヨガの起源ははっきりしていません。しかし、世界四大文明の一つである、インダス文明に起源が見られるという説があります。これは、インダス文明のモヘンジョダロやハラッパより、ヨガの起源と関係がある印章が出土しているのです。
これらには、ヨガ行者と思われる人が座法を組み、瞑想らしきことをしている絵が彫られています。つまり、この頃からヨガ自体があったことになります。
インダス河には民族移動で多くの民族が入り乱れました。それぞれの文化が破壊され、融合されていく中で、精神文化へつながっていったと考えられているのです。
ハリウッドセレブをはじめ、世界中で行われているヨガは、最近できたものだと思い込んでいませんでしたか?実はこんなにも長い歴史を持っているのです。
ヨガの解説は「カタウパニシャッド」というインド哲学の古典の中に登場しています。馬車を上手に操るたとえを基に解説してあります。
「脚者である覚が車主である自我の為に、意である手綱をしっかりと締めて、馬である知覚器官を横道にそれないように、コントロールしていくのが、ヨガ行法である」と説明されています。
ヨガ行者と思われる人が、ヨガの教本を編集したことから始まったといわれています。これをヨガスートラというのですが、基本中の基本となることがたくさん書かれているのです。

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